暴走パーティの基本

暴走イベントについてのメモもいくつかネタがあるので、メモとして書き残しておこうかなというお話。今回の内容はカンストできない人向けなので中級者さん、上級者さんはあまり収穫がないかもしれません!

エンハンサーパーティ

カンストの出し方は基本的に『火力で5億ダメージ以上を出して即癒しの効果で残りを削る』ことになります。なのでまずは5億ダメージ出せるパーティ編成を考えます。

前衛突・中衛回復

前衛突を入れる理由はスティンガーの威圧です。威圧がモンスターに付与されている間はユニットが与えるダメージがアップします(イメージとしては相手の防御力が一時的に下がる感じ!)。ユニットスキルのドミネーションでも威圧を付与できますが、実用レベルまでスキルを上げるのが大変なのでよほどの上級者にならない限り採用することはないです。

画像1:スティンガーの威圧による与ダメ比較
トレノセリカ(アーチェなし)で検証。黄色の数値が与えたダメージになります。

次に中衛回復を採用する理由はミドルボーナスとオーバーヒールです。ミドルボーナスというのはパーティに中衛ユニットを入れた時に発生するパーティボーナス(編成ボーナス)の事です。『シードの効果を底上げするために1人は入れたいところなのですが火力の枠は削りたくない……。それなら回復ユニットで中衛を確保しよう!』という考えです。

画像2-a:中衛1のパーティ編成例
画像2-b:ミドルボーナスの説明

オーバーヒールについてはエンハンサールーンの効果の事で、火力の底上げと前衛が事故っちゃうのを防止してくれる役割があります。ユニットのノックバックも防止できるので超優秀!

以上の理由から前衛突と中衛回復は基本的に入れます(☆5特攻ユニットが3人居るみたいな場合は例外があるので”基本”を付けています)。残りの3枠は下の2パターンから好きな方で選べばよいと思います。

安定重視型(後衛2前衛打)

安定重視の方は前衛打撃を入れると良き!フィクセイトでモンスターのノックバックが防止できるので暴走モンスターのタフネスが低い場合はこちらの方が事故らずに済みます。

後衛2の武器種はパーティボーナスのバラエティーズが発動するように組めれば良いので、弓矢・魔法・銃弾から2種入れるようにすると良さそうです。

火力重視型(後衛3)

火力重視の方は後衛上位ルーンでとにかく火力を出したい方向けです。上の編成で5億ダメージに届かない場合はこちらを採用してみると良き!

後衛火力3なのでパーティボーナスのバラエティーズを発動させるためには弓矢・魔法・銃弾の3武器種から1人ずつ採用する必要があります。国別などの配布ユニットにも優秀な子が居るのでなるべくバラエティーズは発動させましょう!

フィクセイトがないためモンスターがノックバックします。ノックバックするタイミングが悪いと前衛突への回復が追い付かないことで事故るケースが極稀にあります!

シード構成

シード構成は主に以下の3パターンになります。

  • ソウル,ソウル,ブレイク,ブレイク,イクリーズ(セットNo.1)
  • ソウル,ソウル,ブレイク,ブレイク,エクステンドタイム(セットNo.2)
  • ソウル,ソウル,ブレイク,イクリーズ,エクステンドタイム(セットNo.3)

下の方ほどカンストが出しやすいシード構成になっています!

ただし上2つはシードを3周打つだけなのに対し、一番下はシードを5周打つ必要があるので少しでも楽をしたい人は上の2つを採用すると良さそうです。

その他の補足情報

パーティの組み方として意識しなくてもいいのですが知っておくと役に立つことがある情報!

①なぜ前衛突はやられないの?

これはパーティ内に回復を入れた時に発生するディバインブレスというパーティボーナスの効果と暴走モンスターが単段という暗黙の法則によって成り立っています。どんなに強烈な一撃であってもディバインブレスの効果で耐えることができ、次の攻撃がくるまでに回復ユニットが全回復させることで前線が維持できるという仕組みです。


②職業ルーンはどれを付けるべき?

暴走イベントではモンスターのノックバックはできれば避けたいので、モンスターをのけぞらせるリトラクトルーン(突撃職のルーン)は外しておきます。逆にモンスターを足止めできるフィクセイトルーン(打撃職のルーン)は打撃ユニットを採用したら必ずつけておきましょう!

回復ユニットのイクリーズルーンは与ダメージの増加につながるのでこちらも必須級!


③取り巻きの小さいモンスターが溜まる

暴走イベントでは取り巻きのモンスターが溜まっちゃうことがあります。これは暴走モンスターのリーチが短い場合によく発生します。これが原因で前線が崩壊することもあるので知っておくと良いかも。前衛突をリーチが長めの子に入れ替えるかハンターの発動率がよさそうな多段弓を採用すると解消できることが多いです!


④☆5特攻ユニット,☆4特攻ユニット

暴走のイベントでは毎回3人の☆5特攻ユニットと6人の☆4特攻ユニットがあります。☆5の特攻ユニットについては基本的には採用する方針で良いと思います。斬撃ユニットや中衛ユニットに特攻が付いた場合は後衛火力1人分の火力くらいは期待できるのでその枠と入れ替えていきます。逆に☆4特攻ユニットは火力面のボーナスが付かないので無理に採用するのはやめておいた方が得策!!

即癒し

エンハンサーパーティで5億ダメージを出せるパーティ編成は見てもらえたと思うので、残りの5億を削るために必要な即癒しの方も軽く触れておきます!

まず即癒しができるのはエグザントルーン(斬撃職のルーン)、クリティカルのスキル、セーバーのスピリットの攻撃の3つがあります。わかりやすく表にまとめるとこんな感じ↓

 エグザントクリティカルセーバー
確率中〜高極低
救援ユニット発動する発動しない発動しない
発動条件体力50%以下体力50%以下体力40%以下
表1:即癒しの簡易まとめ
発動条件の体力は相手モンスターの残りHPのことを指します。

クリティカルのスキルを持った子はパーティに入れないと即癒しが発動しない点に注意が必要です。またセーバーの即癒しは他2つと比べて発動条件・発動確率共に不利なので積極的に採用することはないですね。

セーバー以外の2つに関しては暴走イベントで採用することがありますが、個人的には一番オーソドックスで汎用性の高い救援エグザントをおすすめします(クリティカルのスキルは対象になるモンスターの属性が、ユニットごとに決まっているので使い回しがしづらいデメリットがあるのです)。

誤解を生まないように補足を書いておくと、表中の確率の項目はユニット1人あたりの確率なので救援エグザントのように大量のユニットを出せば『エグザント部隊>>クリティカル』になります!またエグザント同様、クリティカルもユニットの段数によって性能差が生まれるので単純に『クリティカル持ち強い!採用!!』と考えるのはやめておきましょう!

救援エグザント

救援エグザントの早見表を設置しておくのでお使いください!上から15人~30人くらい採用すれば大体なんとかなります(リーチが短い子を守るために救援ナイトも併用することをおすすめします)。

ガッツ経過時間防護力表示ユニット数
アタックルーン
クイックルーン
エグザントルーン
救援全体の期待値時間
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